沢渡通信

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信州霧ケ峰の山小屋 渡辺徹さん

人は誰もそれぞれ独特の感性を持って生まれてきているものです。自分の感性がどんなものか自分で分かっている方、まだそれを知らない方もいるのです。   歌を聞いて、それが初めて聴いた歌なのに、すぐそれを覚えていまう歌。一度聴いた曲なのに、【続きはこちら】
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51年振りのヒュッテ・ジャヴェル 高橋進さん

先週の3連休を利用して、私と家内と私の友人夫婦の4人で、ヒュッテ・ジャヴェルを探しながらお伺いし、事前にお願いをしていましたジャーマンピッツアを2種類各2枚を我々男はジャーマンビヤーと共に大変美味しく頂きました。丁度満腹になる量でした。 【続きはこちら】
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霧ヶ峰とヒュッテ・ジャヴェル 高田太久吉(たかだたくよし)さん

車山の中腹に友人と相談して小さな山小屋を建てたのは1980年代初めのことである。それ以前は、毎年夏になると、リュックに本を詰めて乗鞍岳の長野県側にある番所にでかけ、農家の一部屋に間借りし、夏の間本を読んで過ごした。 しかし、大学院を【続きはこちら】
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霧が峰によせて 上野真一郎さん

昨年の秋のことです。霧が峰高原の北側にある本沢に林道が造られました。そこは、あの田部重治が昭和5年に歩いて紀行『峠と高原』にも記したコースです。その林道が造られる以前、私は、何度かその美しい渓に足を運んでいました。 霧が峰には、ビー【続きはこちら】
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霧ケ峰、ジャヴェル、そして私 沢田裕広さん

四季を通して霧ケ峰に出かけるようになったのはいつの頃からだったろうか。奥多摩の山々を自らのフィールドとして歩き回っていた頃に仕事の帰りによく立ち寄る本屋で「アルプ」を見つけた。ちょっと贅沢に上質紙を使い、中身といえば山のことばかりである。【続きはこちら】
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霧ガ峰春秋 伊藤万吉さん

春から秋にかけての何度かを私は郷里諏訪を訪れます。 便利になった現在は車を霧ガ峰へと向け、高橋夫妻の守るヒュッテ ジャヴェルへも顔を出します。そして春と秋親しい友を誘ってジャヴェルの音楽会に出かけます。  子供の頃の霧ガ峰は近くて遠【続きはこちら】
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孫たちの霧ヶ峰川上嘉彦さん

「もう自由には登れない。かつて歩きまわった想い出の山へ、愛する家族を画面のなかでつれて行こう。 だから、妻は若く、子供たちは幼い」 これは、数年前にヒュッテ ジャヴェルの「霧ヶ峰 山の會」で紹介されていた、山をこよなく愛した版画家畦【続きはこちら】
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